キーワードは「リーバイスのGジャン!?」ジャクソン ブラウン 来日公演
という訳で、おとといの3月11日(水)東京公演に行って参りました。
コンサートの中身については、僕なんかより上手に細かく書いていらっしゃる方がいるようですので、割愛させて頂きます。
28年前にもらったサインです。
コンサート終了後、リーバイスのGジャンに(1月の東京でしたので)マフラーをしたジャクソンが出てきました。
そのときすでに39歳の彼の目じりにはうっすらシワがあり、その温かい目とあまりのオーラに圧倒されたことが今でも鮮明に思い出されます。
おとといのコンサートの休憩時間そのことを思い出して、一緒に行った奥さんに話しはじめました。
「リーバイスのGジャン着たジャクソンがカッコよくてさ、、、」
そしたらまったく期せずして、胸が熱くなって目から涙が溢れてきてしまって。
「いったいどこで涙のスイッチが入る人なの?」って笑われて、ショーが終わって家に帰り着くまでも「リーバイスのGジャン」といってからかわれるのですが、そのたび泣けちゃって。
I Phone に受注を知らせるメールが届いたのは、家でビールを飲んでいた時のことでした。
Levi's Updated Trucker Dark Summit
(ラスト1点よろしく!)
4~5年前に入荷して以来、この商品がネットで売れたのはこれがはじめてで、そしてこのタイミング。
本物がもっているエネルギーって、科学では説明できないことを引き起こしますよね。
「親が死んでも泣かない」とまでいわれた僕の目から涙を引きずりだしたり。
(今までの JB コンサートのチケット、これでも何枚か紛失してるみたいです)
あと何回ジャクソン ブラウンのコンサートを観られるかは定かではありませんが、今回僕は自分自身に悪い癖があるのを感じました。
それはショーの最中常に、彼の70年代の姿を探す、70年代と重なる部分を見つけて満足していること。
そんなこと、とっくに終わらせていなければいけなかった。
40年以上のキャリアの中で常に前進し続けているジャクソン ブラウンは「過去の人」であるはずもなく、もしかしたら本当の彼の絶頂期はこれからなんじゃないかとさえ思わせてくれる。
だからこそ僕を含めたファンは再びやって来て、満足して帰っていき、彼から授かったエネルギーを糧にまた次の日からがんばることができる。
って、やばい、また泣きそう。
最後に会場で売っているTシャツを買って、すぐに着替えてしまう50代の女性にどうしてもひとこと言わせて頂きたい。
「粋だね!」