ボタンホールの仕様でお勉強。Pay Day/ペイデイ 40's 大戦 カバーオール
という訳で、政治がカバーオールのデザインに影響を及ぼしたということですね☺
40年代の大戦中、物資統制が行われ、このボタンホールの仕様が生まれたということです。
普通は袖口のアジャスターといえば、ボタンを2つ付けて、内側のボタンを使うことで袖丈を調節できますよね。
それに比べこちらの大戦モデル、ボタンホールを2つつくり、左右各1つずつ節約している。
実際面白いストーリー、そしてデザインとしてもユニークで👍ではあります。
でも純粋にこの商品を良いと思ってる方からすれば、「余計な事言うな」って怒られることを覚悟の上で言わせていただきます。
たった2つのボタン節約、一体何の意味があるんでしょうか?
このボタンホールの仕様は間違いなく当時のアメリカ国内での戦時中に、みんなで節約しようという空気を作るための政治的な産物だと言って間違いないでしょう。
プロパガンダとして利用されたということです。
2年前までであれば私もこれを見て、「面白いじゃん」とか「イケてるね」とかだったのではないかと思います。
でも今回のコロナ騒動のお陰で、すっかり政治のお勉強をさせていただいたわけです。
ボタン2つ節約しているように見えますが、ボタンホール2つ作る手間は無視ですか?
マスクしてウィルスが入ってこないように見えますが、ウィルスはマスクの網目の50分の1の大きさですが無視ですか?
事実と政治的思惑をしっかり見分けられるようにならないといけないですね!!
ホントはこの後に続けて50行くらい言いたいことがありますが、ますますお客さんが減っちゃうのでやめときますね💦
でも僕にとってはこんなこと言ったって何の得にもならないですよね(どちらかといえば損)。
それに対して政治的思惑の背後には得する人がいるわけですね。
ってまたヤバい方向に向かっちゃうのでこれにて、、、
念のため、もう一度お休みのお知らせです。
8月26(木)~28(土)の3日間お休みさせていただきます。
何卒宜しくお願い致します。