まさに運命の入荷!!Big John Rare
まずはHoy-Hoy Station 無事引越しを終えて、練馬での営業がはじまりましたことを全国のHoy-Hoy Headsのみなさんにご報告いたします。
これだけインターネットが普及した中で、とにかくリアルショップの営業にこだわって悪あがきしてみようと意を決しております!!
そのためにもブログもがんばりますので、みなさんお付き合いよろしくお願いします。
さて早速ですが、本来ならば昨年9月より高円寺店舗で販売開始予定だった、Big John Rare(詳細はコチラ)が、Hoy-Hoy移転を待っていたかのごとく、約4ヶ月の納期遅れを経て入荷致しました。
実物を手にとってみると、どうやら一度や二度ブログに載せるだけで済まされる代物ではなさそうです。
みなさんも覚悟して下さい。!?
このアパレル業界でのものづくり、例えばこの商品のためにボタンをつくるとか衿ネームをつくるとかいうことは、それ程珍しい話ではありません。
それでもそれはコストもかかるし、商品のために苦労されているメーカーの姿にちょっと感動してしまったり・・・。
ところがこのレアジーンズ、ボタンや革パッチ、ポケット用のスレキ、パッケージ用の箱、まだまだあります、レアだけのために開発されたオリジナルパターン(型紙)や縫製、カン留めの仕様・・・。
挙げたらきりがない程、一本のジーンズに満載されております。
そしてもちろんですがジーンズをつくるためのデニム!
デニムをつくるための糸!!
糸をつくるための綿(わた)!!!・・・そこから究極のジーンズづくりがはじまっています。
そもそも理想の綿の手配の遅れが、この4ヶ月の納期遅れの原因だったそうです。
20数年前、僕が某アメカジショップのバイト時代に、店の頑固店長が革ジャンを見ていたお客さんに向かって、牛のエサの話をはじめてすっかり困惑されていたことを思い出しました。
まだ新店オープン直後でバタバタなので本日はとりあえずジャブだけにしておきます。
例によってロックコーナーはお休み。
レアジーンズ特集がこのあと30回程続きます!?(←うそ)