アメアパは過小評価されていると思う。
8~9年前だったと思いますが、ヘビーウェイト、ルーズシルエット、そしてアジアや南米の人件費の安い工場での生産による低価格のティーシャツやトレーナー、パーカーなどが主流となり、そんなボディに何をプリントするかだけの問題で、自分自身服というものへの興味を失いかけていた時期がありました。
そんな時に知ったAmerican Apparel の存在。
今でこそ当たり前になったライトウェイト、素材のやわらかさ、そして細身のフィットは衝撃という言葉そのものでした。
アメリカ国内の雇用問題に少しでも貢献しようと、全アイテムMade in USAというのも忘れてはいけません!!
(誰かユ●クロの社長に教えてやってくれ)
今では、カラフルな色使いやヒット商品もあったためか、一時の流行であったかのように扱われているような気がします。
僕にとっては、この2~3年に限ったとしても、洋服屋魂にグッサリと突き刺さってくるような新作をいくつも発売してくれています。
今回も手に取った瞬間、本当に感動しました。
13オンスのヘビーテリーに対して、全く負けていないバキバキのライン入りリブニット。
本格派のアワードジャケットに引けを取らないポケットのつくり。
ややボックス気味にしたシルエット。
100点満点・・・。いや今までに存在しなかったものをこの時代に創ってくれているのだからそれ以上です。
アメアパの素晴らしいものづくりに応えようとした訳ではありませんが、この数カ月練りに練ったデザインをプリントして出来上がったのが、こちら
真剣にふざけたらこうなりました!!
今頃アメアパのデザイナーも喜んでいることでしょう!?
Little Feat Brief
過小評価されているといえばこのバンドですよ。
ただ「なぜブリーフ」って、つっこまれそうですね。
(レアものですよ、eBayでも出てこなかった。)
なんなら僕の着用画像っていう手もありましたが。
話が完全に逸れたところでさようなら。